ゲームの流れ
おおまかな流れは以下のとおりです。
- 序章を読む
- 参加方法の手順に従ってキャラクターを作成する
- 作成したキャラクターと、第1章のアクションをメールで応募する
- 参加受付期間終了後、登録可否のメールが届く
- マスターがアクションを判定し、物語の第1章を公開する
- それを読んで、次回のアクションをマスターにメールする(以下、7章までくりかえし)
※基本的に、毎月末日がアクション締め切り・翌月15日ごろ物語公開です。都合により多少変動することもあります。
物語公開などの更新記録は「お知らせ」をご覧ください(マスタリング進行状況などは、本サイトの日記で書いたりもしています)。
知ってほしいこと
●「小説ができあがるのを待つだけで、楽しいの?」
物語に書かれていない部分でキャラクターは何をしているのか考える、物語中で知り合ったキャラクターと行動の相談をする、などなど「物語の外」でどれだけ楽しむことができますか? 「自分のキャラクターが活躍する物語を読みたい」だけならば、PBeMである必要はありません。このことをよく考えてみてください。
アクションの書き方
物語の中で、キャラクターが何をするのか。何をしたいのか。それがアクションです。章ごとに「次章の指針」が簡単に示されますが、これは参考程度に考えてください。また、二つ以上の指針にまたがるような行動は、リスクが大きく、失敗しやすくなると考えてください。二兎を追うものは一兎を得ず、欲張ってあれこれ手を出すよりも、行動目的はひとつに絞るのがおすすめです。
最低限アクションに必要なのは、「これがしたい!(行動)」「なぜなら、〜だから(動機・目的・意図)」「そのために〜します(手段)」「〜だと感じました(そのときの気持ち)」です。同じ目的であっても、手段はキャラクターによってさまざまですし、その行動をとっている間にキャラクターが何を考えているのか、どう感じたのかは、物語にいろいろな影響を与えることでしょう。
――たとえば敵に剣を振り下ろすにしても、それが怒りからなのか哀れみからなのか、はたまた自分でもわからずただがむしゃらに剣を振るっているのか……相手はあなたの気持ちを受け止め、それに応じて行動するでしょう。あなたのキャラクターがどんな感情を抱いているのか、表現できるのはあなただけなのです。
キャラクターの口調でちょっとしたコメントなんかがあるとうれしいです。あとは、登場人物の誰々がイヤな奴だとか、このキャラクターの台詞がかっこよかった、なんてのも、やっぱりあるとうれしいです。非常にマスタリングの参考になります。
そして、アクションをかけるという形で物語に関わることができるのは、7回だけです。物語の展開を読んだり、次回以降の行動の布石を打ったり、もちろんキャラクター同士で相談し、協力して行動するのもありですよ。
それではマスターも唸るアクション、おまちしています。
(7/21追記))