時をはかることのないこの《島》に
年に一度訪れる白い夜
伝書鳩の群れのように 白い羽根のように
舞い落ちる氷の吐息 雪の結晶
緑濃い森 碧くきらめく海 眩しい太陽
それらがひととき姿を隠し
《島》が一面 真白な雪に覆われるころ
ひとりのまろうどがこの場所を訪れる
ジニア「またこの季節。嫌ね、スープまで冷え込む」
マロウ「薪になるものをもっと取って来よう。それから、酒も」
レヴル「あの御仁も、よくまあ凝りもせずやってくるものだこと」
ウィユ「今宵は髑髏も大人しい。さあジニア、マロウ。出迎えを――」
「ようこそ、《持たざる贈り手》よ」
- - - - - ■お約束■ - - - - - |
|
《宿り呼ぶ島》へ |
※このイベントは、基本的にお酒飲んであったまって楽しもう、というのが主旨です。 ※第5章前後の《島》が舞台となりますが、本編とは連動していません。「白い夜」のため髑髏の刻印の効果が弱まっています(剣の出現なし)。 ※レオとティアは今回登場しません。 ※その他質問がございましたらGMまでどうぞー。 |
イベントチャットログ 「白い夜」 おつきあいくださった皆さま、ありがとうございました。 |