マスターより
……お。
お、お、おひさしぶりです。みやたです。自分がロストしてました、ダメマスターです。
ロスト中メッセージくださったみなさん、ありがとうございました。
それからメールボックス溢れててメール届かなかった! って方、もしいらしたら本当にすみませんでした。よかったらもう一回叱咤文送りなおしてください……。
第6章のこと。
公開準備をするにあたり、書き上げていたものを読み返していたら……うーん誰が書いたんだこれは! いろいろ書き直したり書き足したりしていたらえらい時間がかかってしまいました。
半年前の自分とは、同じ自分であるべくもないのですが、少しずつでもレベルアップして、面白いものを書くことができていたらいいなあと思います。面白いってどういうことなのかなー。というか今回スケジュール管理がいっぱいいっぱいで、反省することが多すぎなので、ひとまず物語本編について、マスタリング補足など。
髑髏のもたらす快楽は、消滅しました。
代償として刻印は、絶え間なく痛みを送り込みます。これは肉体的なものですが、第7章では弱まるでしょう。刻印自体は残っている状態です。白剣を従えた人は髑髏のある限りこれを使うことができます。
姫君たちはもう死を弄びません。これ以上の髑髏の伝染は、ありません。
登場人物たちについて。《死の剣》や、内乱の裏側の事情についてまでも情報が出ましたので、あとは真相をどう処理するかですね。ちなみに、その処理の仕方が指針になっています。ここだけ読んだら訳がわかんないですね。主要登場人物は、それぞれ多重に秘密を持っていた(かつ意図的にそれを隠していた)わけですが、レオとティアにいたっては、ここまで辿りつくことはないと思っていたことを付け加えておきます。全貌がわからないくらいが丁度いいのかなと思って設定したのですが、キャラクターたちの推理や行動で明らかになるものなんだなーと思いました。まあすっきりした形で第7章を迎えることができるのはいいことですね! もちろん、この選択で《大陸》の未来は大きく変わるでしょう。
ともかく、ようやくここまで来ました。
最後まで楽しんでもらえますように! 祈るような気持ちです。
「楽しい」の定義もいろいろありますが、PBeMにおいては、というか《ciel RASEN》においては、《大陸》に生きるキャラクターがキャラクターらしい生き方をまっとうしてくれることかなあ、と思います。ああすみません、これはマスター側の論理でした。参加者さんの楽しみかたは、他にもたくさんありますよね。いずれにしても最後まで、楽しんでもらえますように……!
それではまた、《大陸》でお会いしましょう。
■スケジュール関係。
次回第7章アクション締切:9月19日(火)
第6章の個別メッセージ等、今週中に送信したいです。
第7章の指針
※次回は基本的に、崩壊する《島》の最後の光景、というような感じを想定しています。行動次第で他の場面の描写も可能かもしれません。第6章で願いが叶った(?)人も、もちろん行動可能です。なお《大陸》へ帰還する場合、伝書鳩に招かれた後の場面に戻るのか、それとも別の希望があるのか(叶うかどうかは別として)、教えてくださいませ。
その他何かやりたいことがあれば「我が道」を選んでみてくださいな。例によって指針がまたがっている場合は、マスター判断により描写しますのでよろしくお願いいたします。
- 1.レオに関わる
- 2.ティアに関わる
- 3.ウィユ/《月光》に関わる
- 4.レヴル/ローラナに関わる
- 5.(その他の登場人物あるいは参加キャラクター)に関わる
- 6.我が道を行く
登場人物たち
- ジニア
- 出番が少ないのはいいことだと思っています。
- マロウ
- メヌエットというものをはじめてみました。
- ふたりの姫君
- 姉姫ウィユは《月光》に抱かれ、《塔》と同化。妹姫レヴルはローラナの胎内に宿る。
- レオ
- アンタルキダスの影武者?
- ティア
- レオの剣に貫かれ死亡?
- ルー
- ティアの兄? 故人。
- 《月光》
- 人工神作成計画実行員のひとり。実験が2度失敗するに及び、廃棄寸前の失敗作を回収し海中深く封印した。
- オルテンシア
- 紫陽花姫。先帝アイゼンジンガーの妹。アンタルキダスに自ら贈った白剣で殺された。故人。
- エンデュランス
- アストラの神殿騎士のひとり。