マスターより
アカツキです、お待たせしました!
とっくに桜は終わりましたが、皆さんお花見はしましたか? そしてごめんなさい。半日遅刻しました。申し訳ありません! もっとまとまった時間を確保する努力をせねば。
第3章マスタリング、第2章に引き続き、キャラクター同士の印象を絡めた場面も多めに書きました。ネタバレは行動指針を見てしまうと丸分かりなのですが、こういう展開です。
誰がどの人をどう見ているのかというのはとても面白いですねー。アカツキ自身、日常生活において「この人どういうときに喜ぶ人なのかなー」てなことをよく考えます。たいてい、自分のやりたい事を通すための地固めなわけですが、そして勝手に妄想されている相手には悪いと思いますが、いわゆる「ソロプレイ」状態ですごく楽しいです。だが翻って、自分が他人からどう思われているかというのは……知りたくないような、気になるような。開き直ってしまうような、ひたすら反省するしかないような……。
話がズレました。
第3章では《炎湧く泉》の結界、ミルドレッドの何やらな過去、《魔獣》の声とその正体、などなど話が動きました。「行動範囲が広がる」というのはRPGのシナリオ上のお約束みたいなものですが、PBeMでもしかりです。第4章はすなわち折り返し地点。アクションという形で物語に関わることができるのは、あと4回です。「私という迷宮」――あなたの物語は、あなたを導いてくれますか?
私 と あなた。
これはPBeM2007の主題のひとつ。私とは、何者なのでしょうか?
我々は自分自身にいつも裏切られます。例えば、「マスタリング余裕!」と言っていたにも関わらず締め切り当日ヒイヒイのマスターがいます。それも毎回(笑)。とても同一人物とは思えません。どういうことなんだ。
……というのは極端な例かもしれませんが、私、を説明するのはとても困難です。
でも、声は知りたがっています。
あなたはだあれ?
第4章のアクション締め切りは5月12日(月)です。
黄金週間を挟みつつ、皆さんのアクションを楽しみにお待ちしております! 第3章では1名アクション未着でした。書けないと悲しいので、余裕を持った提出をお願いいたします。
今回もBGMは「mineral life/Jusqu'a Grand-pere」でした。再生すると58分なので、1時間マスタリングして休憩、するサイクルにちょうど良いのです。最後の曲は「ジュピター」なんですが、これがかかると「やばいもう1時間たったのかあああ」って感じに焦ります。ほんとマスタリングしてると1時間の早さにビビリます。
それはそれとして今回も個別メッセージを皆さんにお送りしますので、数日お待ちくださいませ。
それではまた《大陸》でお会いしましょう! 未だオルレアンを解放できてないアカツキでした。
登場人物たち
- アダマス
- 50代男性。依頼人。パルナッソス教区長。あやとりは無理かもしれない。
- ホールデン
- 60代男性。知恵と勇気と愛を胸に、今日も元気です。
- カッサンドラ
- 20歳女性。幻覚の嵐以降、行方不明。
- クレド
- 13歳の少年。グロリアに負けまいという気概はあるもののまだまだ子どものようで。
- グロリア
- 14歳の少女。一人前のつもりで看病組をお手伝い。一歳の差は大きいが、茶々入れているだけな気も。
- ミルドレッド
- 24歳女性。皆様のおかげをもちまして回復。無茶する気満々。
- スィークリール
- 金色の大きなからくり犬。ヨシュアとの間に何かが芽生えた? パーピュアがお世話を担当中。
- ウンディーネ
- 《砂百合の谷》出身。時代劇ファン。
- 子ども
- 声の主。結界の中にいる。
第4章の行動指針と補足
シュシュさんとフートさんは結界内部から戻ってきていますが、(1)自分に関する記憶を失っています (2)他人に関する記憶をかなり失っています という状態です。「思い出す」ためには、自分がどういう人間であるかを、他のキャラクターから説明してもらう必要があります。肉体はそのままですが、思い通り動かすためには使い方を「思い出す」ことになります。
「思い出す」(シュシュさんとフートさん専用)/ふたりが「思い出す」手伝いをする 行動については指針を設けていません。メインアクションとは別に書いていただいてOKです。
- 1.《魔獣》に会いに結界の中へ行く
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- 2.その他のことをする
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- アンケート:
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他の人のこんな話を聞きたい知りたい歌いたい、というネタありましたらお寄せくださいませ。
あ、あと食事メニューも募集中。